最小で最大の効果を発揮する(祝殿の秘密その1)

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neten store メールマガジンvol.97
最小で最大の効果を発揮する(祝殿の秘密その1)
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<本日のメルマガトピック>

● かつて白川邸内にあった「祝部殿」とは?~畳の上に、すべてがある~

● 産霊(むすひ)の学びをサポート!?~すぎやま農場のお米 大好評販売中~

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皆さん、こんにちは。


「最小で、最大の効果を発揮する」


前回は、
そんな力をもつ


【静止エネルギー】


そして、
2月22日「ロゴストン大顕現祭」で
お披露目となる最新装置の試作機
についての特別メッセージを、
小野寺潤よりお届けしました。


▼前回のメルマガはこちら
https://lhcn.li/t/61f38dd47cd180001d39b4c6



今回ご参加いただく皆様には、
この【静止エネルギー】を
受け取っていただくことになります。


その顕現祭は甲府の祝殿を舞台に
オンライン配信にて
おこなわれるわけですが、

なぜ、
祝殿で開催されるのでしょうか。


その答えは、
祝殿という建物の構造と
24時間365日内部で稼働する
ロゴストロンシステム、

そして祝殿というものがもつ歴史と、
今の時代における役割にあります。


そこで、

今号から全三回にわたって
祝殿の秘密を公開】する
特集記事をお届けいたします!


第一回目となる今回は、


「祝殿には、モデルがあった!?」


についてです。


祝殿に流れる歴史を紐解けば、
静止エネルギーというものがもつ


「最小で、最大の効果を発揮する」


その出処が見えてまいります。


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かつて白川邸内にあった
「祝部殿」とは?
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祝殿(はふりでん)。


それは、
宮中祭祀を司っていた
白川家に永らく継承されてきた、
ある殿舎がモデルとなっています。


皇太子が天皇になるときに
おこなう白川神道の修行


「祝(はふり)の神事」


が執り行われていた、
祝部殿(はふりべでん)です。


「祝(はふり)」とは、

神にお供えする牲(いけにえ)を
「屠る(ほふる)/葬る」者を
「ほふり」と呼び始めたのが
起源であるといわれています。


これが転じて、


罪や穢れを放(はふ)る
(=吹き送る)


という意味も持つようになりました。


語り継がれたところよると、
この祝の神事は


審神者(さにわ)

神代(かみしろ)

祝女(はふりめ)


と呼ばれる者たちがお取り立て
(=お世話)をして、

真ん中に座られた天皇に対して
八方から祝詞を奏上していたと
伝えられています。


最後は、東京都新宿区の
白川資長子爵邸の母屋に
隣接する殿舎として
昭和まで存在していましたが、

当家の断絶に伴い、
この祝部殿は
失われてしまいました。


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神と人のコミュニケーション
プラットフォーム、完成。
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「白川家の正統な有職作法
(=公家の作法)を、より多くの
人々に知っていただきたい。」


そのことが、
日本や世界の文化にとって
役に立つのではないか。


そう常々考えていた
前代表 七澤賢治は、

かつての祝部殿を
「祝殿」として、甲府の地に
新たに建立することを決意します。


それはまた、
白川の高等神事を七澤賢治に
授けた高濱浩氏の


「白川を100年でも200年でも、
甲府で守りなさい。」


という遺言に託された
想いからでもありました。


そして、
一般社団法人 白川学館設立から
2年後の2012年、祝殿が竣工。


歴史の舞台から
消えてしまった祝部殿が、

最新のデザインと建築技術
そしてテクノロジーによって、
現代に蘇ったのです。


造形作家であり、
山梨大学大学院教授の
井坂健一郎先生の全面協力のもと、

敷地内と建物全体が
インスタレーションという
芸術理論(次号詳細)に基づいて
デザインされました。


目に見えないものとつながり、
これを捉えるための世界の叡智が
建物全体に畳み込まれたこの場所は、


「神とはこういうものか」

「自然の働きとはこういうものか」


ということが真に感じられる、
人と神、人と自然とが出会う場所。


神祇文化実修の場であり、
高等国策、教育、研究をはじめ、

datum groupのあらゆる事業の
拠点となっている祝殿には、

かつて天皇御一人のための
殿舎であった祝部殿の意志が、
脈々と受け継がれているのです。


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畳の上に、すべてがある。
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天皇と神との間を取り持つ
白川家によっておこなわれていた、
神と君が一つになるための修行
「祝(はふり)の神事」、

そして、「十種神寶御法(とくさの
かんだからごほう)」の行法。


白川の行では、


【畳の上にすべてがある】


という修行の形態をとります。


なかなか外に出ることが難しい
やんごとなき(高貴な)方々が、

畳の上で自然や神のはたらきを
直知することができるように──。


つまり、その修行とは


「最小で、最大の効果を発揮する」


内容である必要がありました。


斯くして、白川に伝承される
祓い、鎮魂、言霊、

そしてこれらを貫く
静止エネルギーには、


「最小で、最大の効果を発揮する」


その確かな力が内在し、
白川学館でおこなわれる
各種祭祀やご修行を通して、

時空を超えて、今を生きる私たちも
この力をありありと実感させていた
だくことができます。


そして、
「政(まつりごと)」という言葉に
象徴されるように

かつて祭祀と国を治める政治とが
一体になっていた御世においては、

神と君との結びが、
国の行く末とも
直接的に関わっていました。


ゆえに、


「最小で、最大の効果を発揮する」


その力とはまた、
日本という国をお守りする
“意志” そのものでもあるのです。


静止エネルギーを受け取っていただく
今回のロゴストン大顕現祭は、

この祝部殿の歴史から続く
意志であり確かな力を、

皆様お一人おひとりに強く、
しっかりと結ぶ
機会ともなることでしょう。


当日ご参加いただく際は、
祝部殿、そして祝殿に流れる力と
共振共鳴同調するという意志で
ご参加いただけますと、


「最小で、最大の効果を発揮する」


その静止エネルギーとの結びが、
一層促されることと存じます。



P.S

祝殿の建物も
その力を皆様に結ぶことを促す
構造になっているとしたら、
いかがでしょうか。


次回は、祝殿の構造がもつ
「結界の秘密」について
お届けいたします。


どうぞ、お楽しみに!!



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産霊(むすひ)の学びをサポート!?
~すぎやま農場のお米 大好評販売中~
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神と人とが出会う場所
「祝殿」についてお届けしましたが、

一粒のお米の中にも、
神と産霊(むすひ)についての学びが
たくさん詰まっています。


たとえば、日本のお米は
他の海外産のお米とは違い、
粘り気があることが特徴です。


パラパラとしてバラバラに
なってしまうのではなく、
お米同士が「結合」しています。


ここには、
ムスビの力を見ることができますね。


日本にはそれが「おむすび」という
言葉としても、ずっとありました。


「おむすび」の語源は、
神産巣日神(かみむすびのかみ)。


神が宿っていると考えられていた
お米を結ぶことで霊力を取り込む。


そんな意味から、
「おむすび」になったと
いわれています。


また、かつて祝部殿の隣には
産霊の五神を祀る「八神殿」があり、

この八神殿が大嘗祭で
大切なムスビの働きをしますが、

これは、おむすびを
五本の指で握ることにも
象徴されています。


本来おむすびには、
この五つの指(ムスビ)によって

人々が平安清明の世界に
結ばれるようにという祈りが
込められているのですね。


そして、
まさに古代の日本における
このような祈りとともに

天地自然と調和しながら
元気いっぱいに育った
お米があります。


datum groupでも
食事の時にいただいている、
すぎやま農場のお米です。


「いのちの壱」は、コシヒカリの
突然変異種として偶然発見されたもので、
“奇跡の米”とも呼ばれます。


籾(もみ)が他品種の1.5倍ほど
大粒なのが最大の特徴です。


お米の甘さ、香ばしさ、粘りなど、
今までのごはんにはない
美味しさを堪能いただけます。


「コシヒカリ」は、
有機栽培(無農薬)で育てられた逸品。


豊かな甘味が口の中にパッと広がり、
おかずなしで
ご飯がすすむほどの美味しさです。


どちらのお米にも
皆様にお届けするときは、
最新鋭の超高速ロゴストロンから
次の豪華な構文をふんだんに照射して
お届けしています。


・宇迦之御魂神 ご加勢言霊

・ご先祖様、五行の神、国津神、天津神への感謝言霊

・お米を鎮魂する言霊

・縄文からの稲作文化継承言霊

・生産者への感謝言霊

・保管状態最適言霊

・食味最適化言霊

・身体にとって最適な栄養分になる言霊

・命をいただくことへの感謝言霊

・食物酵素体内酵素最適化言霊



「一度食べると
虜(とりこ)になってしまう」


すぎやま農場のお米を食べた
多くの方々から聞かれるこの声は、

杉山さんの祈りと、
言霊のエネルギーがしっかりと
結ばれたお米であることの証。


お米がもつ産霊のエネルギーと
ともに、ぜひこのムスビの味わいを
ご堪能いただきたいと思います。


(日々の生活でも
産霊の力が発揮されるかも!?)


さらに、
すぎやま農場のお米の詳細ページでは、

杉山さんがどのような祈りとともに
お米を育てているのかに加えて、
杉山さんに伺った


「身体も心も喜ぶ
 お米の選び方と炊き方のコツ」


についての、次のような
動画コンテンツを掲載しています。


●玄米は、なぜいいの?

●お米の健康度を見極めるには?

●健康にいい玄米の炊き方とは?

●胚芽や籾殻に含まれる、命をつなぐ栄養とは?

●食べやすさと栄養のバランスを追求した「七分づき」とは?

●白米がおいしい理由と“気をつけること”。

●玄米には身体に良くない成分が入っているって本当?

●農薬使用を見分ける、味覚のセンサーを磨く方法

●お米を食べると、身体にいい菌が活性化する理由とは?

●パン食が中心だと、消化吸収に重要な〇〇にキズがつく訳。

●カラダも腸内細菌も喜ぶ食事とは?

●アトピー性皮膚炎の原因は〇〇だった。


お米と人の健康の間にも、
深いムスビの関係があったのです。


どうぞ、ご覧ください!


すぎやま農場のお米
「いのちの壱」「コシヒカリ」の
詳細とご購入はこちら↓
https://store.neten.jp/pages/sugiyama-farm