【和器出版】「1年でいちばん昼の長い日」は新刊『金山巨石群の奇跡』の記念日です!
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neten store メールマガジンvol.523
タイトル:【和器出版】「1年でいちばん昼の長い日」は新刊『金山巨石群の奇跡』の記念日です!
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皆さん、こんにちは。
本日は、
和器出版よりお知らせです。
2025年の
「1年でいちばん昼の長い日」は
新刊 『金山巨石群の奇跡
〜縄文の巨石天文台が
5000年の時を超えて蘇る』
の記念日です!
どうぞ、最後までお読みください^^
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夏至の太陽とのめぐりあわせ
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6月は、1年の折り返し。
みなさんにはおなじみの
夏越の大祓をはじめ、
人間界では
季節の節目にちなんだ行事が
さまざま行われる月でもあります。
季節の節目というのは
みなさんもご存知の通り、
地球から見た太陽の
周期運動から起こる現象ですが、
朝日の昇る地点が
すこ〜しずつ北へ移動していくと、
太陽の軌道も高くなり、
やがて、
「1年でいちばん昼の長い日」が
やってきます。
それが、夏至。
今年の夏至はというと、6月21日。
そう、明日がその日です。
そんなメモリアルな日に、
小社の新刊
『金山巨石群の奇跡
〜縄文の巨石天文台が
5000年の時を超えて蘇る』
の発刊が決まりました。
構想から足掛け6年、
日々制作作業に
取り組んできた者の感覚からすると、
ちょうど夏至の日に
この本の発刊日が決まったのも、
「太陽のめぐりあわせ」かなと、
そんな気がしてならないのです。
というのも、
この本のメインテーマである
「金山巨石群の謎」には、
「太陽が深くかかわっていた」からです。
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巨石遺跡ストーンヘンジも太陽を見ていた
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巨石群のある場所は
岐阜県飛騨金山という山間の町です。
ここで生まれ育ち、
冒険好きでアートの
作家でもあった小林さん
(3人の著者のうちのひとり)が、
ある日、山の中で発見した
巨石に刻まれた不思議な痕跡
(人の手でつけられたものに
見えたそうです)から、
謎解きの調査が
はじまっていくわけですが——。
ここで少し寄り道を。
イギリスにあるストーンヘンジ
という環状列石を
みなさんもご存じかと思います。
この巨石遺跡が
何のためにつくられたのか?
世界中からいまだに
興味を集めるこの謎への答えは
「諸説あり」とされていますが、
少なくとも一つだけ、
「だれもが認めざるを得ない
客観的事実」があるのです。
それは、
この環状列石のほぼ真ん中から
夏至の朝日が昇ってくるということ。
まるで朝日が昇るその位置を
示すような巨石(ヒールストーン)も
発見されています。
ストーンヘンジが
夏至の朝日を意識して
つくられたことには
間違いないだろう、
といわれるゆえんです。
(時代はくだりますが、
日本列島各地に残る
古社の本殿や鳥居には、
夏至や冬至の太陽を
強く意識してつくられたものが
多いこともみなさんなら
よくご存じでしょう)
話を戻すと、
本書の著者の小林さんは
このストーンヘンジのことが
すぐ頭に浮かび、
金山巨石群と太陽との関係に
焦点をあてて調査を
続けていったところ‥‥‥
夏至、冬至、そして春分、秋分
(まとめて二至二分とも呼びます)
の太陽を観測できる場所が
次々に見つかっていったのです。
「ここは縄文の人々にとっての
太陽天文台だったのではないか!?」
小林さんはなかばそう確信しながらも、
逆に疑いの気持ちを強くして、
調査と仮説の検証に
取り組んでいったそうですが、
あるとき、もう一つの偶然に出会います。
洞窟内で
小さな光を発見したのです。
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洞窟の中で“暦”を発見?!
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場所は、一帯に点在する
巨石群の中でもっとも早くから
知られていた岩屋岩蔭遺跡の内部。
遺跡は3つの巨石が組石状になっており、
内側には洞窟状の空間があります。
岩と岩の隙間から
その洞窟状の空間に差し込んでくる
太陽のスポット光、
小さな光の正体はそれでした。
太陽の位置が変化するにつれ、
洞窟内の太陽スポット光も
少しずつ移動します。
その変化を詳細に観察していくうちに、
小林さんと徳田さん(共同調査)は、
ある重要な事実に気づきます。
「洞窟の中の太陽は
1日ごとに変化する。
つまり、この洞窟内の太陽を
観察していくと1年という
繰り返しが見えてくる。
“暦”を彼らはここで発見したのではないか?」
洞窟の中で暦?
と思われた方も
いらっしゃるかもしれません。
編集担当も最初はよくわからなかった、
というのが正直なところです。
1日という時間単位で日を数え、
そのひとまとまりを月としたり、
年として数えていく暦。
この時の指標は、
現代人の私たちにとっては
「あるのがあたりまえ」です。
ですから、
誰がどうやって決めたのか、
どういう仕組みになっているのかを、
私たち現代人はふだんは
考える必要がないのですが、
暦の大元をたどっていくと、
原点には太陽や月の観測という
“科学”が存在しています。
太陽暦ならその名の通り、
太陽の動きを元にしてつくられています。
つまり、
太陽観測が元にあるということですから、
洞窟の中を動くスポット光を
毎日観測することで、
太陽の周期、
つまり1年を知ることができる、
という考えは確かに成り立つのです。
小林さんと徳田さんは、
この“気づき”をもとに
丹念に洞窟内の調査を進め、
ついには
「この洞窟内では閏年の観測も可能だった」
という驚くべき“発見”に到達します。
この閏年観測についての検証は
本書に詳細に収められていますので
ぜひご覧ください。
観測日の光の形にそっくりの石も
発見されていることは本当に驚きです。
もし縄文の人々が
タイムトリップしてきたなら、
「そうだよ、その通り!」と
言ってくれるのではないかなあ、
そんな想像も誘うほどです。
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あのエジプト学者の吉村先生も?!
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金山巨石群の発見から調査に至る
プロセスを駆け足でご紹介してきました。
小林さんによる謎の痕跡発見は1997年、
調査開始は1998年ですから、
調査は27年超に及びます
(今も調査は継続中)。
本書には調査のプロセスと発見を軸に、
巨石内での太陽観測からわかる暦
(金山太陽カレンダーと命名)の仕組み、
国内・海外での研究発表と反響、
日本国内の他の地域で
発見されている巨石の紹介など
盛りだくさんの内容が
ぎっしり詰まっています。
巻末では謝辞として、
著者たちの調査研究に協力してくださった
専門家(天文学者、考古学者、
古代の文化に関する研究者、芸術家)の
言葉も紹介しています。
みなさんよくご存知の
エジプト学者の吉村先生も
励ましのエールをくださったひとりです。
3人の著者のうち、
科学者として名を連ねている
宇宙物理学者の
ハリエット・ナツヤマ博士によると、
金山太陽カレンダーの精度は
UTC(協定世界時)に匹敵するとのこと。
閏年を設ける暦の調整法も、
グレゴリオ暦より簡単で正確にできる、
と高く評価しています。
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“縄文の叡智”は
人間の可能性を広げてくれる
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‥‥‥と紹介すると、
いいことづくめのようですが、
そう簡単にはいかないのが世の中。
縄文時代に暦があった?
閏年を観測していた?——そんなバカな!
という声はきっと聞こえてくる
ことだろうと思います。
小林さんたちも調査の途中、
毀誉褒貶さまざまな声に
耳を傾けてきたと語っていますが、
この調査の最大の強みは、
仮説の提示にとどまらず、
立てた仮説をとことんまで
実証的に検証したことではないかと
思います。
再現検証が行えること、
それが科学の要件だとするなら、
金山巨石群と太陽観測という窓を通して、
古代人の科学力を検証した
世界初の科学的な調査と
いえるのではないでしょうか。
“縄文の叡智”という表現で、
未知の時代に生きた人々の能力と
知恵を高く評価していたのは、
データムグループの創始者である
七澤先生です。
本書もまず最初に、
七澤先生の「ぜひやりましょう!」
という励ましの言葉があって
出来上がったものです。
完成した本書を七澤先生に
お見せできないのは残念ですが、
先生が彼らの叡智に学びなさいと
導いてくれたのかな、
と編集担当はそんなふうにも
感じています。
世界には知らないことが
まだまだたくさんあります。
常識と思っていたことが
一夜で覆ってしまうことも
少なくありません。
「金山巨石群の奇跡」は、
「人間にはまだまだ未知の可能性があるよ」
と教えてくれる魅力に満ちています。
「奇跡」が「世界の常識」になる日を
楽しみに待ちたいと思います。
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【書籍のご購入について】
【新刊】『金山巨石群の奇跡』
〜縄文の巨石天文台が
5000年の時を超えて蘇る』
6月21日(土)発売
B5版変形 オールカラー 402p
定価3300円(税込)
◆ 明日6月21日(土)お昼頃より
neten storeにてご購入いただけます↓
https://store.neten.jp/collections/book
(※発売前はカート非公開です)
※下記にてご予約も承っています。
◆ ウエブショップ和器(予約受付中)
https://webshop-waki.stores.jp/items/683415a43d43e45a9edd847e
(書店、通販サイトからも
ご利用いただけます。)
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p.s. 来週(6月27日)のメルマガでは、
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(『Pale Blue Dot~君が微笑めば,』
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