「ツラい」にサヨナラするには?“未然法の祓い”で輝かしい一年を/「はふりめく」には読み方がある

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neten store メールマガジンvol.325
「ツラい」にサヨナラするには?“未然法の祓い”で輝かしい一年を/「はふりめく」には読み方がある
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皆さん、こんにちは。



だいぶ12月らしい気温に
なってきましたが、
いかがお過ごしでしょうか。



風邪など引かれないよう、
暖かくして過ごしてくださいね。



さて、早いもので
「冬至・臨時祭」の開催まで、
【およそ2週間】となりました。


■ 詳細とお申し込みはこちら↓
https://s.neten.jp/makotonomusubi

*お申込期限
12月17日(日) 23:59 まで



「なんで今年の大祓は
 “臨時祭” なんだろう?」



と思われた方も多いはず。



それは今、
気候変動や経済、軍事の
大きなうねりと波の中に
人々が置かれていること、

またそれによって不安に駆られたり、
心を痛めている方が大変多いから
ということに他なりません。



このような時勢だからこそ、



【臨時祭】



が、とても効力を発揮するのです。


______________

「臨時のお祀りをすることによって
一つの祈り、あるいは祭祀が
非常に効果的になる」
______________



これは、
七澤賢治前代表の言葉です。



祭祀には、
「予祝」と「未然法の祓い」の
意味合いがありますが、


「臨時祭」は、
時流に即して必要に応じて行われ、
後者の「未然法の祓い」
意味合いが強くあります。



大難を小難に
小難を無難に



という形で、
災いを軽減する目的で
執り行われることが多いものです。



前回のメルマガでも
お伝えしましたが、

この大変強力な臨時祭を
「冬至」の日に
おこなうことにこそ、

とても大きな意味と、
私たちの確固たる意志があります。



それはまた、
今という時代からの
要請でもあるのです。



■(前回のメルマガ)
二項対立と資本主義を超えるには?↓
https://store.neten.jp/blogs/linemail/vol324



「私たちは魂を磨くために
この世に生まれてきて、
様々な経験をすることで
魂が磨かれていく」


と、よく言われます。



ある意味で祓い、鎮魂には
魂に付着しているものを
祓い清め、鎮魂して磨いて

あらかじめ魂を
カミをお迎えすることができる
「玉」にすることによって、

魂を磨くためのツラい経験や
苦い体験をする必要がなくなる
といったような



「未然法の祓い」



に通じる側面があります。



それを「除災」と呼んだり、
「人生が展開するスピードを
加速させる」と言ったり、
表現は様々ですが

このたびの臨時祭では、
お一人おひとりが
現況としっかり向き合い、

不安な感情をも、客観視のもと
自ら認めていただくことで、
魂が磨かれることともなります。



それによって、
お一人おひとりの人生において
強力な「未然法の祓い」を起こし、

不安、ツラい、苦しいといった
曇りによって見えなくなっていた

本来のあなた自身の意志が、
より力強く立っていく。



「私」と「公」は
対立する概念などではなく
互いにつながっていると
前回お伝えしたとおり、

「臨時祭」の作用が及ぶ範囲もまた
世界であり、あなた自身なのです。



皆さまと力を合わせて
この祭祀を執り行うことで、

神のおはたらきと結びつき、
祭祀としての強い効力が
一層もたらされます。



一年の終わりに、
今年起こったさまざまな
感情と向き合うことで、

来年は、
力強く意志を立てたあなたとして
新しいスタートを切ってみては
いかがでしょうか。



皆さまのご参加を
講師・スタッフ一同
心よりお待ちしています!!



=============
まことのむすびのかみのみあらかに
つどいまつるおおはらひ
~冬至・臨時祭~
=============

<開催概要>

■日時
2023年12月22日(金)

<大祓祭祀>
開場 11:10
開会 11:45
閉会 14:15

<データム感謝祭>
開始 14:30
終了 16:30

■会場
明治記念館
富士の間(2階)

■大祓形代
人形の形代はお席(祭祀参加)とは別に
「形代ご注文専用カート」より
お申し込みください。

(「デジタル公形代」の受付フォーム
は、祭祀へのお申し込み後に配信され
ますメールにてお送りします。)

■お申し込みはこちら

会場参加:
https://store.neten.jp/products/1995

オンライン参加:
https://store.neten.jp/products/1996

大祓形代(人形):
https://store.neten.jp/products/1997

■ 詳細はこちら↓
https://s.neten.jp/makotonomusubi

*お申込期限
12月17日(日) 23:59 まで



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「はふりめく」は難度五つ星!?
其の四、其の五、ご予約受付中です!
~見えるお祓い「写し祝詞」
2023 冬のキャンペーン中~
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さて、ここからは
和器出版よりお知らせです。


なんと、七澤賢治先生の講話録
「はふりめく」には、読み方がある!?


どうぞ、お楽しみください^^


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「はふりめく」の難度は
(たぶん)五つ星
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七澤賢治先生の講話録は
いくつか刊行されておりますが、

中でもいちばん“カミゴタエ”
たっぷりなのは、

ただいま刊行中の
「はふりめく」ではないでしょうか。


一直線のバイパスみたいに
理路整然な語り、とは真逆の、
どこに行きつくのやらわからない
迷路を疾走するのが
七沢賢治先生の語り。


そんな

「語りならではのおもしろさ、
言外の意図をすくい上げるためにも、
可能な限り
七澤先生の生の語りを生かす」

ことが書籍版「はふりめく」の
大編集方針なのですから、

噛み応えあり、
というのも当然かもしれません。


ミシュラン風に星をつければ、
難度五つ星!


編集作業をしていると、
ホントにそれを実感します。


「噛み応え?
いえいえ、そんな生易しいもの
じゃないですよ。
これはもう、“神応え”笑!」


というスタッフがいるぐらい、
(どういう意味だろうか、
わからない‥‥‥)
という謎で頭の中が
いっぱいになることがよくあるのです。


どうしてこう思うのかな?
ということを、編集担当なりに
ずっと考えてきたのですが、

ちょっとわかったことがあったので、
ぜひ、みなさんと
共有したいと思います、
というのが今回のテーマ。


ちょっとわかったことというのは、
「はふりめく」には
読み方があるんだ、
ということなのですが。


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迷路のように見えますが
実は‥‥‥
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みなさんは、
「はふりめく」を読む時
(講話選集などでもいいのですが)、
どういう心構えで
読んでらっしゃるでしょうか。


「心構え」というと
大袈裟かもしれませんが、
いわゆる気持ちの準備のような
ことですが。


七澤賢治先生のお話は、
よく「一筆書き」と評されたりもします。


冒頭にも触れましたが、
七澤先生の語りの特徴は、

この一本道で目標までいけそうなのに、
わき道に入ったかと思うと
戻る気配もなく迷路をどんどこ
歩いていってしまうようなところ。


難度五つ星たるゆえん、
といったらいいでしょうか。


ところが。
どこへ行くんだろう?と
読み手が不安になった頃、

その迷路からひょい!と
大通りに出る七澤先生

見るとなんとそこは
さっきの一本道じゃん!

となって最初のテーマに
接続してしまうのも
七澤先生の語り。


もはや完全に別の話題に違いない、
と思っていたら、
最後に話し始めた話題に
見事帰結していた!という、

あざやかとも、
惑わされるとも取れるような
起承転結のめくるめく
ストーリー展開。


これをカミワザといわずして、
と思うのは
みなさんだけではありません。


次にお届けする
「はふりめく 其の四」の
編集作業でも、同じことが
何度もあったのですが

その中で「なるほど‥‥‥」と
気付かされたことがあったのです。


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それは、「其の四 0110話」を
読んでいたときのこと
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その講話の日付は5月1日でした。


「神道は一日と十五日を
神の日と考えている」のだそうで、

そういった起点となる日は、
体調含めいろいろなことが
起こりやすいので、
注意することが大事ですね、
とのお話から始まっていました。


「一日」という
新たなスタートを切る日を
「船出」と表現した七澤先生。

そこから
「大船の舳艫(ともべ)の綱を解放ち」
と、大祓の話題へと舵を切り始めます。


当然、こちらは、
(そうか、ここで大祓の話になるのか)
と心の準備をして、
読み進めるわけですが。


何を考えたのか七澤先生、
「ところで、」と
祝殿のことを持ち出し、

「祝殿のご神殿は船の舳先の格好」
であること、
それは器の教えであること、

そして、
三種の神器が置いてある
という器の教えが
「神の造化の船出」である……と、

向かっていたはずの
(読んでいるこちらが
勝手にそう思っただけですが)
大祓とは別の方向へと
七澤先生の船は進んでいきます。


そして、その船は、
「三種の神器」
という“島”へと上陸し、

剣、玉、鏡に秘められた謎の探検隊へと
姿を変えたかと思うと、
神器の“解読”という
探偵物語へと転化していくのです。


もうこの時点で、この語りが
「一日と十五日は神の日と考えている」
という話からはじまったことは
すっかりアタマから抜けています。


これが、まさに、
七澤先生の語りの魔力、
といったらいいでしょうか。


そんな中、
ついに、超難所がやってきました。


「よくわからないけど
なんとなくこうじゃないかなあ、
と思うのが難所」だとしたら、

「氷山にぶつかりました。
SOSです、こちらはタイタニック‥‥‥」
な状態が超難所。


“氷山”は、こんな一文でした。


(引用)
「今度は、剣というのは
映った後の五十音、
言霊百神を用いて
現実を切り開いていくと」


剣はわかります。
三種の神器の剣。

しかし
「映った後の五十音、言霊百神」
とはなんでしょうか?
「映った後」とは? 


誤記かも、と思ってしまうのは、
かりにも編集のプロとしては
“逃げ”です。


ここは踏ん張らねば、
と何度も何度も読んでいるうちに、
ますますわからなくなり、

タイタニック号を捨てちゃおうかな、
と思ったところに、“神心”。


ふと、居合わせた先輩が
あるヒントをつぶやいてくれたのです。


「“うつった”というのは、
鏡にうつったということじゃないかな。
三種の神器の鏡に。

七澤先生は、鏡の“うつす”という
はたらきというのを
象徴的にとらえているんだと思うよ。

ふつうの鏡は
現実に見える姿や形だけを
“うつす”だけだけれども、

神器の鏡となるとそれだけじゃなくて、
物事の本質や、
見えない世界のことも“うつす”もの、
ととらえているんじゃないのかなあ‥‥‥

そう考えると、
鏡にうつすことによって
現実になる、あらわれる
というような解釈もできるよね」


なるほど!

「剣」は、
「分けて、分析して、理解する」
ためのもの、
その比喩であることは
『言霊百神』等にもありますが、

ここでは、鏡によって
映し出された現実を
切り開いていくのが
剣というものなんだよ、
ということを言われていたわけか‥‥‥

という解釈から
この一文に少し補足をしてみると。


(引用)
「今度は、剣というのは
(鏡に)映った後の
(世界に現われる)五十音、言霊百神を
用いて現実を切り開いていくと」


そう考えてみればわかるような!

新たな剣を手にして、
“氷山”を突破できそうな気分に
思わず自画自賛してしまいました。


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読むときの気持ちを
どこにフォーカスするか
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今回のこの超難所との出会いで、
深く気づかされたこと。


それは――
七澤賢治先生は、
何一つ意味のないことは
語っていない、ということでした。


迷路に入り込んだように
感じてしまうのは、

読み手であるこちらが
「話の筋」を追うことに
一生懸命になりすぎて、

「七澤先生が
言わんとしていること」

に気持ちを向けて
いないからなんだな、
ということが
よ〜くわかったのです。


それを読み手側の心構え的にいうと、
話の筋を追うのではなく、

「ここで七澤先生が
何を伝えようとしているのかな」

という気持ちで、
ずっとそこに気持ちのフォーカスを
当てて読んでいくと
いいかもしれませんよ、
ということになります。


それが
「はふりめくの読み方」
ということなんじゃないかなあと
思うのです。

そうすると、まさに行間から、
先生が伝えようとされている
何かが、伝わってくるのです。


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「はふりめく」は、
七澤賢治先生の講話を
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今回は91話から150話までを収めた
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(2017年4月4日~同年6月28日)
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