【販売開始】和器出版の新刊を特別価格で!/netenサイトリニューアルに伴うお知らせ

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neten store メールマガジンvol.239
【販売開始】和器出版の新刊を特別価格で!/netenサイトリニューアルに伴うお知らせ
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<本日のメルマガトピック>

● 式年遷宮の知られざる現実と課題、そして未来に出会う

● neten株式会社 コーポレートサイトリニューアル作業に伴うお知らせ

● 4月28日(金)14:00-16:00「ことほぎ鎮魂ライブ」を開催!

●「木の屋石巻水産」の絶品缶詰を絶賛販売中!

● ふとまにの住処LIVE4月20日(木) 19時〜配信!

● よくあるご質問(ヘルプセンター)メニュー追加のご案内

●「netenミニカンファレンス」収録動画を絶賛販売中!

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皆さん、こんにちは。


春らしいあたたかな日が
増えてきました。


今号は、和器出版より
春の新刊のご案内です。


新たな期を始めるこの季節に、
みなさまに新刊をご案内できますこと、
たいへんうれしく思っております。


1300年を超える
日本の伝統文化を代表するお祭り、
「神宮(通称 伊勢神宮)の式年遷宮」。


その知られざる現実とは?

そして、未来とは?


———他書では語られない
真実と希望を収めた、


『第六十三回神宮式年遷宮、
         奉賛の道理と課題』
         (著者 小堀邦夫)


neten store会員様への
【特別なご案内】です。



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俳人松尾芭蕉も感嘆した
1300年続く国民的なお祭り
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神宮(伊勢神宮)の式年遷宮は、
20年ごとに社殿や神宝のすべてを
改めるという、世界でも類を見ない
お祭りといわれています。


お祭りの始まりは、
今から約1300年前。


そのときから継承されてきた
社殿や宝物、調度品、装束類などの姿形は
限りなく当時のままと言われていますが、

しかし、それらは1300年間そのまま
保存されてきたのではなく、

みなさまもご存知のように、
その一切は20年ごとに
新たに作り直されてきたものです。


つまり、


「1300年前から続く古いかたち」と、

「いま生まれたばかりという新しさ」


がお互いを損なうことなく
両立しているお祭りが
この神宮式年遷宮なのです。


ただ古いだけでも、
ただリメイクしただけでもない。


まさに「古代が現代の中に息づいている」
伝統のお祭りという言い方もできますが、

そう聞くと、こんなお祭りを思いついた
当時の人々の斬新な発想や、
清く無垢であることを尊ぶ
日本的というほかない美意識に、
驚かされてしまいます。


しかし、そのような感性は
決してある特定の人々だけが
持っていたわけではないということを
聞くと、さらに深い感動が
湧き上がってきます。


たとえば、
江戸期には人口の6分の1にあたる人々が
参拝したと記録されているほど
人気を誇った神宮にあっても、
この式年遷宮のお祭りは
特別なものだったらしく、

46回目の式年遷宮の年に
外宮を奉拝した俳人松尾芭蕉も、
式年遷宮を間近に見ようという
人々の熱心さに心うたれ、


「とほとさに みなおしあひぬ 御遷宮」
(尊さに皆押し合いぬご遷宮)


という歌を残しています。


大きなお祭りだから、
20年に一度だから、という理由も
もちろんあったことだと思いますが、

当時の人々のこころの奥に、
このお祭りをみんなと一緒によろこびたい
という気持ちがあったからこその


「皆押し合いぬ」


だったのではないでしょうか。


「神宮式年遷宮」は
しっかりと当時の人々の暮らしに
根付いていた、といっていいのでは
ないかと思います。



さて、時は飛んで現代。


時を経ても神宮の人気は衰えず、
コロナ禍前には8年連続800万人を超える
参拝客を迎えたといいます。


その意味ではもはや
“国民的お祭り”と呼ぶにふさわしい
「神宮の式年遷宮」ですが、

今から10年後の2033年に、
数えて63回目のお祭りを迎えることになる
——というところから、本書は始まります。


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式年遷宮には、約8年の長きをかけて
行われる33のお祭りのすべてが含まれている
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なあんだ、まだ10年も先の話か‥‥‥
と思われた方も
いらっしゃるかもしれませんが、

実は、お祭りはもう始まっている
と言ってもいいぐらい、
目前に迫ってはいるのです。


10年前の2013年に行われた
前回の第62回神宮式年遷宮を例にとると、

そのいちばん最初のお祭り、
山口祭は8年ほどさかのぼった
2005年に行われました。


山口祭という名前からおわかりのように、
このお祭りは、新しい社殿のための
御用材のある御杣山(みそやま)の
入り口におわす山の神に、
伐採と搬出の安全を祈願するものです。


この山口祭を皮切りに、
木材の伐採から
伐採した木材の移動(曳き入れ)、
造営の作業の安全など、


“社殿を造り替えて
御神体を新たなお宮へ遷す”


という工程の一つ一つを神事として
奉っていく33ものお祭り、
そのすべての祭りを総称して、
神宮の式年遷宮と呼ぶというのですから、

10年前という今この時が
どのようなタイミングにあたるのか、
みなさまにも
ご推察いただけるのではないかと思います。


━━━━━━━━━━━━━━━
現代の日本において
「伝統文化を継承していくことの課題」
と向き合う
━━━━━━━━━━━━━━━


では、このようなタイミングに
著者である小堀先生は
なぜ本書を著そうと考えたのか?
ということですが、

本書を形にする前に、
お会いした小堀先生はこのような
主旨のことをいわれておりました。


神宮に長く奉職され、
要職を歴任された小堀先生だからこそ
肌身に感じられる“危機感”があるのだな
ということが伝わってくる
言葉でもありました。


「神宮には国民的人気もしっかり根付き、
その歴史もすでに62回を数えるまでに
なった、というように、一見、何の問題も
なさそうに見えますが、実は現代の日本
ならではの“課題”があるのです。

その“課題”に正面から向き合っていか
ないと、これから先の、つまり未来の
式年遷宮を行うことに苦労することに
なるかもしれないのです。

だから、その“課題”を神職の方々を中心
に、広く日本国民のみなさんにもお伝え
することでご理解を賜りたい。

そして、是非この日本の伝統文化の
代表ともいえる神宮式年遷宮を
支えていただきたい。

そういう願いがあるのです。」(編集部要約)
 

では、現代日本における
神宮式年遷宮の“課題”とは何か?


——まさにそこが本書の中心テーマですので
詳しくはぜひお読みいただきたいのですが、

私たち編集部員も、
本書を制作していく過程で、
はじめて実感として理解できた
“課題”がいくつもありました。


たとえば、費用の問題。


式年遷宮は神宮でも最大のお祭り
というぐらいですから、
かかる費用も巨額です。


戦前にはそれは国家予算で
まかなわれていたと聞きますが、

それほど巨額の費用を、
戦後は一宗教法人となった
神宮が中心となって、
国民の賛意を得て用意しなくては
ならなくなったのです。


(つまり国民からの寄付を募る
活動をするということです)。


これだけでも大変なこと、ということは
私たちにも想像がつきます。


かといって、いかに長い歴史をもち
日本を代表する神宮とはいえ、
戦後は宗教団体の一つという
位置づけですから、
国を安易に頼るわけにはいきません。


現代でも“お伊勢さん”といえば
説明の必要がないくらい
国民に広く親しまれているとはいえ、

同じ意味で、
簡単に「寄付をお願いします」と
声を張り上げるわけにもいきません。


「賛同を得て国民のみなさまから賛助を
いただくこと、つまり<奉賛>を得るため
には、現代の日本という土台の上で法的に
も認められる形で筋道を立てて進めていく
こと、つまり<道理>にかなった形で
式年遷宮の未来を切り拓いていくことが
必要になるんですよ」


と語る著者の小堀先生の言葉には、
静かな切実さがこもっていたように
記憶します。


「式年遷宮は神宮のことであって
神宮のことではないのです。
我々日本人全体にかかる
大切なことなのですよ」(小堀先生)


━━━━━━━━━━━━━━━
ぜひご一読ください!
neten store会員様特別価格にてご提供
━━━━━━━━━━━━━━━


そんな観点からまとめられた本書では、
表からは華やかそのものに見える
神宮式年遷宮という
お祭りの舞台裏に光をあて、

戦後に行われた過去四回の
神宮式年遷宮の経緯を
簡潔に振り返りながら、

1300年という継承の歴史が
未来へと無事引き継がれていく
道筋を模索していきます。


式年遷宮をテーマにした類書は
少なくありませんが、

これほど真摯に式年遷宮という
お祭りをとりまく“現実”と
向きあった本は珍しいのではないか
と思います。


小堀先生がいわれているように、
式年遷宮にまつわる“課題”は
神宮だけのものではなく、

広く「伝統文化の継承」という問題に
関わってくるものだと思います。


編集を担当した私自身も
自分の問題として、
何かを問われているような、

そのような思いで
制作をさせていただきました。


ぜひ一人でも多くのみなさまに
手に取っていただきたい一冊です。


弊社としても、小堀先生の切なる思いに
少しでも応えたい!と思い、

本メールマガジンをお読みの
neten store会員のみなさまだけに、
永続的に、本書を特別価格にて
ご提供をさせていただきます。


★neten store会員様特別価格

定価1,500円(税込)

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2割引きの1,200円+送料無料

にてご提供いたします。


弊社HPのウェブショップより、
クーポンコード(文末に記載します)を
ご利用いただきますと、
2割引きでのご提供となります。
ぜひご活用ください。

そしてご興味のあるご友人の方にも、
どうぞプレゼントください。


伊勢神宮を参拝する前に読むのもオススメ、
一味も二味も違う旅になるはずです!


『第六十三回神宮式年遷宮、
                     奉賛の道理と課題』
                       (著者 小堀邦夫)
 

本日4月18日(火)より、
下部の和器ウェブショップにて発売開始です。





『第六十三回神宮式年遷宮、
           奉賛の道理と課題』
著者 小堀邦夫
A5判 ソフトカバー 全86頁
定価 1,500円
neten store会員様特別価格 1,200円(2割引き)


〈本書の内容〉

はじめに
一、神州不滅の根基
二、第五十九回神宮式年遷宮の重要点
三、宗教法人としての第六十回神宮式年遷宮
四、式年遷宮奉賛の過去と展望
あとがきに代えて
「遷宮お木曳き」保田與重郎
遷宮年表


■詳細とご購入はこちら↓
和器ウェブショップ:
https://webshop-waki.stores.jp/items/63f826397c42ee2ee43164d9

*決済画面で「クーポンを使用する」を選び
下記クーポンコードを入力ください。

クーポンコード:
「63sengu02」



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neten株式会社 コーポレートサイト
リニューアル作業に伴うお知らせ
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neten株式会社のコーポレートサイト
https://neten.jp/ )は
リニューアル作業を
実施することに伴いまして、

下記の日時においてサイトに一時的に
アクセスいただけなくなりますので、
お知らせ申し上げます。

  
【作業期間】

2023年4月20日(木) 13:00〜18:00(予定)

※作業の状況により終了時間が
前後する場合がございます。

 
関係者の皆様には
ご迷惑おかけいたしますが、
何卒ご理解のほどお願い申し上げます。



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イベント情報・お知らせ
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◆4月28日(金)14:00-16:00
「ことほぎ鎮魂ライブ」を開催!
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書く×鎮魂で、祓い鎮魂がもっと深まり
気づきや変化が促進される最新メソッド
「ことほぎ鎮魂ライブ」を4月28日(金)
14:00-16:00に開催いたします!

このメソッドが様々な効果を生み出す
秘密について、第一回のライブにご参加
いただいた皆さまのお声を中心に
先日メルマガでお届けしました↓

■言葉がほぐれると、何かが起きる!?
https://store.neten.jp/blogs/linemail/vol238

4月28日(金)のことほぎ鎮魂ライブでは、
「情の階層」にフォーカスをあてて
お届けいたします。

皆さまのご参加を、
心より楽しみにお待ちしております!!

<開催概要>

「ことほぎ鎮魂ライブ」

日時:
2023年4月28日(金)14:00-16:00
(時間は延長の可能性もございます)

講師:
石原政樹
浅子雄一郎

参加形態:
オンライン(Zoom)

ご参加費:
3,000円

ご用意いただくもの:
筆記用具と紙(ノート)をご用意のうえ
ご参加ください。
*紙の大きさに指定はありませんが、
たくさんの言葉が出てくる場合に備えて
ノートのご用意を推奨いたします。

■「ことほぎ鎮魂ライブ」
ご参加のお申し込みはこちら↓
https://store.neten.jp/products/1851?ls=dDQuRHF4c4WuKimTzIouq


◆「木の屋石巻水産」の絶品缶詰を
絶賛販売中!
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1957年の創業以来その姿勢を守り続け、
自然豊かな石巻から新鮮な旬の魚の
おいしさをお届けしてきた
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◆ふとまにの住処LIVE
4月20日(木) 19時〜配信!
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第56回『ふとまにの住処LIVE』
4月20日(木) 19:00〜20:30開催!

テーマ
葦始生(あしはじめてしょうず)
葦が芽を吹き始めるように、
芽が吹き始めた活動をシェアいたします。

【放送予定のトピック】
①石原政樹の最新活動レポート
②七澤清仁からネパールレポート
③ハフリメイト宿泊やNigiポイント構想について
④5/20子ども食堂 新緑祭について
⑤ふとまにの里活動報告
⑥リレーで繋ぐ交流会
(参加者様の活動報告、気づき、近況報告のシェア)

【出演予定】
石原政樹、七澤清仁、七澤喜和、
杉山彰、竹内健

・全国を飛び回る石原講師から、
ふとまにの住処でしか聞けない
コアな活動レポート
・データムグループ代表の七澤清仁から
ネパールレポート
・5/20子ども食堂 新緑祭に関する
情報共有やNigiポイント構想
・ふとまにの里での活動報告などなど。

皆様との交流の時間も
しっかり設けたいと考えております。

平日の夜という事で、皆様さまざまな
ご事情があると思いますが、
聞くだけのご参加でもモチロンO.Kです!

大切なのは、繋がることですから、
皆様のご参加をお待ちしております!

●ふとまにの住処LIVE参加URL(Zoomになります)
https://s.neten.jp/WFfVi

●ふとまにの住処が目指す未来とは?
https://sites.google.com/neten.jp/tsuinosumikatv/


◆よくあるご質問(ヘルプセンター)
メニュー追加のご案内
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日頃からneten株式会社のショッピング
サイトneten storeならびに、弊社関連の
製品やサービスをご愛顧いただき
誠にありがとうございます。

2023年3月31日(金曜日)
neten storeのユーザーサポート欄に
「よくあるご質問」
(datum groupヘルプセンター)
のメニューを追加いたしましたので、
お知らせ申し上げます。

詳細はこちら↓
https://store.neten.jp/blogs/news/n00117


◆「netenミニカンファレンス」
収録動画を絶賛販売中!
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“ロゴフェスのディープ版”として、
最新の研究開発情報をはじめ
貴重なお話が満載の講演と
商品体験の機会をお届けした、
【netenミニカンファレンス】。

講演の部を収録した動画が販売となり、
こちらの動画が“必見”である理由に
ついて以前メルマガでお届けしました↓
https://store.neten.jp/blogs/linemail/vol234

七澤賢治の言葉をはじめ、一つひとつの
商品の背景にあるストーリーや事例など
ここでしか聞けないお話が満載の動画は、
ロゴストロン製品をお使いの方や
グループの活動にご関心のある皆様には
【必見】の内容です。

最新のロゴストロンテクノロジーを
用いたデモンストレーションも、
見逃せません。

皆さまとロゴストロンとのコラボレー
ションへの招待状を、どうぞお受け取り
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