ミネラルさん
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飽食と言われる現代。
特に日本においては、様々な食文化を手軽に楽しめるようになりました。
一方で、テレビCMやインターネット、あるいはドラッグストアへ足を運ぶと、
なぜか、数多くのサプリメントが販売されています。
飽食と言われながら、栄養が足りていないという現実。
どうして、このようなことが起きるのでしょうか?
私たちの体は、この大地から生まれています。
自然の摂理として、本来必要な栄養素は、すべてこの大地にあるはずです。
なぜ、サプリメントで補う必要があるのでしょう?
そこには、食物の現状を知る必要があります。
『日本食品標準成分表』という書籍をご存知でしょうか?
戦後、日本は食料政策を進めるにあたって、食品の成分と、標準的な栄養価をつかむため、
1950年から様々な食品について、栄養価の分析した結果を、この書籍にまとめているのです。
『日本食品標準成分表』は1950年の初版から、食料事情の変化と共に改訂が続いています。
(2015年には第七訂が出版されています)
例えば、次の図をご覧ください。
上図は、幾つかの野菜について、鉄分(Fe)、燐(P)の推移を調べたものです。
この『日本食品標準成分表』は、版によって、
成分の調査精度が多少変わってしまうため、単純比較はできないのですが、
版を重ねるごとに、栄養価が下がり続けていることが見て取れます。
農薬の使用や農法の変化、雨とともに降り注ぐ大気中の汚染物質などが原因で、
大地が荒れ、土中微生物のバランスなども崩れてしまっているのです。
また、土地は時代の変遷と共にイヤシロチ、普通地が減り、ケガレチが拡大しつつあることも原因となっています。
問題は、私たちが摂取する食物に「栄養成分の低下」という形でその影響が表れていること。
かつては野菜から補えていた栄養素が、
時代の変化と共に、
十分に摂取できなくなっています。
その栄養成分の不足をサプリメントで補うようになった…というワケです。
テレビ番組で、ある特定の食品がクローズアップされることが良くあります。
例えば【納豆が体にとても良い!】といった具合に。
…しかし、納豆だけ食べても健康にはなれません。栄養成分が偏ってしまうからです。
栄養素には、体内で合成できるものと、できないものがあり、
さらには過剰に摂取すると、単に体外へと排出されてしまうものと、
ナトリウムのようにかえって有害となるものもあります。
また、栄養素によっては、ほかの栄養素と補い合って吸収や働きが促進されることも、
よく知られるところです。
ある食べ物が体に良い!…といっても、それは【適量】を摂取すればの話。
特定の栄養素だけを大量に摂ってしまうことになり、それが体に良いとは言えません。
昨今は、野菜の栄養低下を受けて、一日の野菜摂取目標が、350gなどといいます。
食べ盛りの若者であればともかく、年齢を重ねるにつれ、350gの野菜を摂るのは難しいでしょう。
そして「沢山食べる」ということは、また別の問題を生んでしまいます。それは「酵素の消費」です。
私たちが食事をすると、その食べた物の消化に、大量の酵素を消費してしまうのです。
酵素は、消化酵素と、代謝酵素があります。
酵素の作られる量は決まっています。
食べる量が多いと、酵素は消化のために優先して使われるという性質があります。
栄養を十分に摂取するため、沢山の量を食べる。
それは一方で、大量の消化酵素の消費に繋がります。
本来、代謝酵素として使われるハズの酵素を、消化に回してしまうと、
どんなことが起きるでしょう。
代謝酵素は、組織の入れ替わりや自己調整機能、不要になった物質の排出などに使われるもの。
代謝酵素が不足すると、肌の劣化を早めたり、疲れが残る要因にもなります。
本来、加齢と共に酵素の量は減り、基礎代謝も落ちていきますから、
食事の量は自然と減っていくものなのに、
栄養素が足りないからと沢山食べれば、今度は酵素が大量消費されてしまいます。
この流れを受けてか、昨今、ファスティング(断食)によって、
ダイエットや内臓を休ませる方が増えています。
これは酵素の消費を抑える観点では理にかなっているものの、
単純に食べないという方法だけでは、必要な栄養素を摂取できないことになります。
特に、微量元素は、体内で作り出すことができないため、
食事やサプリメントを通じて、日々、外部から適量を補う必要があります。
そんな現代のジレンマを解消するために、私たちがご提案するのは、
世界唯一ともいえる50種類の微量元素を自然のバランスで補うことのできる
『ミネラルさん』。
大分県佐伯市宇目原産「日瑠売石(ひるめいし)」からミネラルを抽出しています。
この「日瑠売石」は、
「世界最大級の巨大カルデラを誕生させた地球エネルギーが、
1万年の時をかけてつくりあげた」エネルギー鉱石。
必須微量元素の種類が極めて豊富で、
糖が気になる方にはその名の知れたバナジウム、
サビつきを抑える酵素活性化に大きく作用するマンガン、銅、亜鉛、
さらには生物の成長因子に関係するコバルト、
生体内で極微量ながら他の元素と共存し、生体維持に関わるといわれるチタンなど、
一般の岩石ではみられない微量金属元素や、
地球の始源的組成とされる希土類元素を多種含有している、
特徴ある鉱石です。
これまでも、岩石からミネラル分を抽出した液体サプリメントは存在していました。
しかし、従来のものは、微量元素の抽出に、食品由来ではないものを
使用している場合がありました。
もっと食品として適した方法で抽出するため、
『ミネラルさん』は、クエン酸・フルボ酸という特殊な混合液を使用。
超微細粉末にまで砕いた日瑠売石から、
50種類以上もの微量元素の抽出することに成功したのです。
また、従来の製品には保存料として添加物が使用されているものもありましたが、
『ミネラルさん』は、粉末ゼオライトを加えることで成分が安定し、
保存料の代わりとなり、しかも体に良いという結果を得ることができたのです。
安全に抽出された微量元素を、バランス良く摂取できるので、
ダイエット中で、食事量を制限されている方にもおすすめです。
『ミネラルさん』を毎日の健康管理に、ぜひお役立てください。
「ミネラルさん」は、炊飯時やお酒に入れたり、
お風呂に入れてご使用いただく形でも、その作用をお楽しみいただけます。
ご飯を炊く際にご使用いただく場合は、ミネラルさん自体が少し黄色がかった
液体となっていることと酸味がありますので、その点のみご注意ください。
また、ミネラルは元素ですので、沸騰しても、あるいは冷凍しても、
分解や変化をすることがないのも特徴です。
ただし、コーヒーやお味噌汁に入れて飲まれる場合は、
どうしても酸味が効いた味になります。
本来、香りなどを大切にする飲み物にミネラルさんを入れて召し上がるのは
あまりおすすめしませんが、オレンジジュースやグレープフルーツジュースなど
もともと酸味のある飲み物に入れて飲まれるのは、酸味がくっきりして、
味が際立って良い感じになる場合があります。
味覚は個人差がありますので、それぞれの味覚を大切にされながら、
「ミネラルさん」の様々な場面でのご活用をお試しください。